三井ガーデンホテル福岡祇園

ワンランク上の「眠り」、というおもてなし。vol.5

2021.7.29

この記事はNIKKEI The STYLE 2019/8/25号掲載サータ広告より再掲載、Web用に再構成したものです。

記憶に残るホテルには、忘れられない《サータ》の寝心地がよく似合う。

博多のなかでも歴史と文化が色濃く残る祇園エリアへ。
宿泊先は2019年6月にオープンした「三井ガーデンホテル福岡祇園」。

ホテル内の随所に博多ならではのエッセンスが取り入れられているのが非常に興味深く、今日という日を心待ちにしていた。
「〝記憶に残るホテル〟を。博多の町・人情・文化の記憶を未来につむぐというコンセプトをもとに、ホテル全体を博多の町家に見立てております」と吉田総支配人が迎えてくれた。

ロビーは博多塀をモダンにデザインしたアートウォール、床面は町家の石畳をイメージ。太鼓の音、囃子、祭りを連想させるBGMに気分は高まってくる。江戸の見せ間をイメージした着物箪笥風のカウンターでチェックインを済ませて、客室へ。 扉を開くと上質な落ち着きがありながらもアクセントが効いている。
「博多織の伝統柄、博多屋台提灯など、伝統文化から着想したデザインで構成しました」。 部屋にいても訪れた街を実感できることに感銘を受けた。
そして、この空間と織りなす特別な存在感のベッドについて尋ねてみた。
「当ホテルでは、マットレスブランド《サータ》を全室、計448台導入しております。お客様の寝心地を最優先にした決断です」。
吉田総支配人の笑顔を見て、私自身も今晩《サータ》の寝心地を体感できると思うだけで気持ちがほぐれてきた。
「外国の方やファミリー層を中心に喜ばれております。ぐっすり眠れて一日の疲れがとれたとお褒めの言葉をいただくのは嬉しい限りです」。

夕食を済ませて、最上階の〝湯処〟と呼ばれる大浴場でリラックス。
さて明日の博多めぐりではどんな出会いがあるだろう。
その前に部屋に戻って、博多の風情に包まれながら《サータ》の寝心地を愉しみたい。

【取材協力】
三井ガーデンホテル福岡祇園
総支配人 吉田進治氏
公式サイト