睡眠時間と肥満度・寿命との関係とは?

2018.03.12

睡眠時間は短くても長くてもマイナス!?

一般的に、睡眠時間は7~8時間がよいと言われています。とはいえ、人によっては6時間が適度という人もいれば、9時間がよいという人もいることでしょう。それではなぜ7~8時間睡眠がよいのでしょうか。これは、実は睡眠時間と肥満度・寿命との関係から説明ができるのです。睡眠時間は短くても長くてもリスクがある点を解説していきたいと思います。

スタンフォード大学、カリフォルニア大学による調査を確認してみよう

スタンフォード大学によれば、睡眠時間が1日7~8時間の人と6時間、9時間の人を比較したところ、短くても長くても肥満度が上がる、死亡危険率が高まるという結果を公表しています。

この調査によれば、睡眠時間が短いと食欲を増進させる「グレリン」を分泌し、食欲を抑える「レプチン」の分泌が少なくなるとのこと。ここから睡眠時間の短い人の方が食欲が増して肥満となる可能性があることを指摘しています。

睡眠時間と肥満度の関係とは?

睡眠不足の時、甘い食べ物やこってりした食べ物が欲しくなる。こうした経験はありませんか。これはグレリンが多くなるからなのです。高カロリーのものを食べることで満足はするものの、それが太る原因となっていきます。

ここからいえることが、ダイエットにおいても睡眠不足は大敵であるということです。体に余分なエネルギーを蓄えないためにも、不摂生がよくないなと感じていただけると思います。

睡眠時間と寿命の関係は?

実は睡眠時間が短すぎるもしくは長すぎると肥満度に影響するだけではなく、寿命にも影響する可能性が指摘されています。カリフォルニア大学の調査によれば、睡眠時間が6.5~7.4時間の人の死亡率がもっとも低く、それより短いもしくは長い人ほど死亡率が高いという調査結果を公表しています。

特に短時間睡眠の場合には交通事故などを引き起こす要因ともなり、またうつ病などメンタルの面でもマイナスの影響をもたらしかねません。こうした状況を取り除くためにも、短時間睡眠は体がフィットする人以外は避けた方がよいのかもしれません。また、寝つきが悪い、朝方に何度も目が覚めるといった方は睡眠障害を取り除く必要があります。マットレスを変えるなど快適さを保つ方法を取り入れる必要があります。

睡眠は適度に取ることが重要

こうした調査結果からもわかるように、肥満・寿命いずれの点からも質の良い睡眠の確保が大切であることがわかります。睡眠は努力次第で適度にとることは可能です。日々の積み重ねがあとにひびくことになるため、今日からでも改善していくことをおすすめします。

伊藤 亮太ライター:伊藤 亮太
ファイナンシャル・プランナーとして、週刊東洋経済、日本経済新聞などの経済誌や金融機関をはじめ、執筆、講演活動は多岐にわたる。専門家の視点から睡眠・寝具に関する情報を発信。
 

Recommend

続けて読みたい!あなたにオススメの記事

Ranking

READ MORE

Keywords

眠りについて睡眠環境
商品知識体験談
ホテル
「Serta」サータマットレスプレミアムホテルキャンペーン
TVCM公開中!

PAGE TOP