「夜眠れない…」そんな悩みを吹き飛ばす解決法

2016.08.24

今や、5人に1人が睡眠になんらかの問題を抱えているといわれています。それでは、なぜ、あなたはよく眠れないのでしょうか。心配ごとや悩みごとがあるのでしょうか。それとも寝室が明るすぎたり、騒音が聞こえているのでしょうか。

抱える不眠の原因はさまざまでしょうが、身の回りの環境によって引き起こされるものは、原因を解決したり、取り除いたりすれば十分に解消できるはずです。

『寝室は寝るところ』と心得るべし

寝不足だから、疲れが溜まっているから今日はたくさん寝よう! と意気込んでベッドに入ったとしても、そうかんたんに眠れるものではありません。

なかなか寝付けないとつい、頭の中で考えごとを始めてしまい、よけい頭が冴えてきてしまいます。

実は、考えれば考えるほど、脳は眠りから遠ざかるメカニズムを持っているんですね。

寝室は寝るところですから、眠れないときは、潔く寝室やベッドから出るようにしましょう。

「ストレス」が眠りを遠ざけている

なかなか眠れないと「眠れない!」、「なんとかして寝なくちゃ!」と焦ります。それでも寝付けないと「不眠症かも…」と今度は悩んでしまいます。そんなことをしているうちに夜が明けてしまった…。誰にでもそんな経験はあると思います。その日の体調、日中受けたストレスなどいろんな条件が重なればストレスから寝付けなくなってしまうのです。

まずは無理やり寝ようとしないこと

「どうしても寝ないと…」と、無理に寝ようとしても逆に眠れなくなるだけです。「寝ないとまずい」、「明日の仕事に差し支える」ときっと考えるでしょう。「寝たい」でも「寝られない」ので考えれば考えるほどドツボにハマり、さらに寝付けません。そのうち眠くなるさ~、眠くなったら寝ればいいというある程度の脳天気さが必要となります。

「夜、眠れない」はクセになる?

眠れない日が続くと、寝る時間に憂うつな気分になることはありませんか? 実は、それは負のサイクルに陥っている証拠です。寝ることだけに捕らわれすぎると、寝るのがつらくなってきます。でも、そうではいけません。寝るのは気持ちいと思えるようになることが大切です。まず、「眠れない」と考えることを止めましょう!

30分以上眠れないときは?

なかなか寝付けないのなら、思いきってふとんから出てしまいましょう。寝られない…とイライラするより、本を読んだり、アロマを炊いたりして、寝る準備から再度、始めましょう。自然と眠くなるまで待つことですんなりと寝られるようになるはずです。目安は30分。それを過ぎてしまったら、ベッドから出てしまいましょう!

もしも、考え事をしてしまうなら…

日中合ったことがどうしても頭から離れない、明日の仕事が気になってしかたがない…と、さまざまなことが頭の中でぐるぐると渦巻いてしまったときは、まずは「眠れない」という考えから気持ちをそらすことが大切です。

考えごとをしながら本は読めませんから、読書をおすすめします。本を読むことで、考えごとや悩みごとを、まずは頭の中から追い出してください。そして代わりに眠気を誘いましょう。

眠くなるまで待つことが大事です!

寝る時間になったからふとんに入る! のではなく、眠くなったら寝室へ! にしましょう。寝室は寝るための部屋ですから、パソコンや携帯を使う場所ではありません。本もベッドの上ではなく、寝室以外の部屋で読むようにしましょう。眠れないとどうしてもベッドの上や中でダラダラと過ごしがちですが、そうしないことが重要です。

脳に「ベッド」=「寝付けない」という勘違いをさせないためにも、ベッドから出る必要があるのです。ベッドに入ったままだと、「ベッド」=「不安なもの」、「不快なもの」と認識してしまうことになり、寝るのがイヤになってしまいます。これを守ることで「夜眠れない」という不安も吹き飛ぶはずです。

監修:睡眠健康指導士 依田恭平

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