寝室作りにちょっぴりスパイスを加えるだけで最適空間に!

2016.08.24

その日の疲れを取り去ってくれる「睡眠」。快適な眠りを取ることができれば、明日への活力が生まれます。「ただ寝るだけだから」と軽視されがちな「寝室」を、心地よい場所へと生まれ変わらせるためにはどうしたらいいのでしょうか。実は、ちょっとした工夫をするだけで最適な空間へと作り替えることができるようになります。

寝室のレイアウトを変えて「眠りの悩み」を解決!

寝室の心臓部は、大ものでもある「ベッド」です。位置によって快適感がまったく違ったものとなってしまうのも「ベッド」の特徴です。部屋が狭いから…などとあきらめず、ちょっとした工夫をすることで十分、生まれ変わらせることができます。

しかし、実際、大きいものほど動かすのは面倒なものです。最初に置いた場所からまったく動かしていないという人も多いのではないでしょうか。でも、眠りに何らかの不安を感じる、いくら寝ても満足感を感じないのなら、この際、思いきって、部屋の模様替えをしてみてはいかがでしょう。

まずはベッドの位置、窓の位置、エアコンの位置をチェックしてみましょう! レイアウト次第で寝室がまったく違った空間へと生まれ変わりますよ。

心地よい眠りのカギはベッドの位置にあり!

窓のそばにベッドを置けば『朝日を浴びて目が覚める』…。一見、気持ちいいように思われますが、これは大きな間違いです。理由はいつも同じ時間に太陽が昇るわけではないからです。これが不規則な睡眠を招く原因に。まず、ベッドは窓から離れた場所に置きましょう。日の光を遮ることが寝室づくりの大事なポイントです。

血液循環をよくする「頭寒足熱」がポイントに!

人は眠りにつくと、熱を手足から放出させ、体温を下げることで脳と身体を休ませています。これをスムーズにしてくれるのが、いわゆる「頭寒足熱」です。

ベッドの位置もこれと同じです。夏は頭側が冷えるようにし、冬は足側が温かくなるようにベッドを配置するか枕の方向を変えてみましょう。これで体内の熱循環がスムーズになり、ぐっすりと眠れるようになります。

快適に眠るためには、寝室はできるだけ暗くする

人は暗くなると眠くなります。ですから、寝室はできるだけ暗くするのがベストです。

まったくの暗闇がいちばんですが、しかし、中にはトイレに起きたことを考えると不安になる人もいるでしょう。

ですから、ものが何とか見えるくらいの明るさ(1ルクス程度)にして、できるだけ睡眠の質を落とさないように気をつけましょう!

寝室の快適温度は、夏は26~28度、冬は16~22度

寝室が暑すぎたり、寒すぎたりすると眠りが浅くなり、途中で目が覚めやすくなります。

眠りにも快適な温度や湿度があります。夏は室温26~28度、冬は16~22度、湿度は50~60%といわれています。

寝るための最適温度や湿度は季節によって変化しますので、ぜひ、寝室に温度計をつけて眠りを誘う快適環境を作りましょう。

まめな温度管理が寝室の快適空間を作る

エアコンを使って最適な温度にするのはいいのですが、注意したいのは寝るときと起きるときでは体温が変わるということです。体温は明け方、最も低くなります。

ですから、暑いからと冷房をつけっぱなしにすると明け方、悪寒と共に目覚めてしまい、体調を崩してしまことに。そんなことのないようにタイマーの利用を心がけましょう。

快適な明るさ、温度、湿度を保つことで生まれる「極上寝室」

睡眠満足度を上げてくれる寝室を作ることで、やる気がグーンとアップします。ポイントは3つ。ベッドを窓や壁から離して日の光を入れないこと、季節ごとに変わる快適室温を保つこと、就寝中の明かりを暗くすることです。

ちょっとした工夫をするだけで寝室は居心地のよい場所へと生まれ変わります。

「もう、時間だから寝なくちゃ」から「ふとんに入るだけで気持ちいい」、「いっぱい寝たい!」という気分に変えてくれるはず。

ワクワクドキドキさせてくれる寝室なら、居心地もばつぐん。きっと寝るのが楽しみになるでしょう。そんな極上の眠りを誘ってくれる寝室で最初の3時間を深く眠れるようになれば、「疲れを取り去る睡眠」が得られるようになります。

監修者:快眠アドバイザー 山本恵一

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